精神が限界に到達した結果、僕はどうなったのか。
最初の数回はジャブだ。
自己紹介も兼ねつつ、適当なパンチを置いていこうと思う。
いわゆる、「置きに行く」ってやつ。
まず、BASEMENT-TIMESを「置きに行く」
僕はオタクだ。そしてバンドマンだった。
いろいろあってバンドマンはやめた。もう無理。泥試合からさよなら。
バンドマンのヤバさはいつかお話するとして。
十数年来のオタクで、筋金入りである。
でも、ドルオタ(アイドルオタクの略)にはなるまいとオタクをやっていた。
だってキモいじゃん。ドルオタ。
ごく一般的なオタクからしてみたらさ、いつのまにやら秋葉原にAKB劇場なんかが出来てて、変な連中が増え始めたんだよ。
まあ、そんなのうんこの硬さ比べなんだけど。
(うんこは硬かろうが柔らかかろうが汚いという諺。いま作った)
でも、僕はラブライバーになりました。
読んだ?
読み終わるまで待ってるから読み終わってからでいいよ。
精神が限界にきたからラブライブで心を「置きに行く」
まあ、こんなリンクをポチっと貼っても読まない人が大半だろ。
そもそも、こんなブログを読んでないだろ。
なんでおれこんなことやってんだろ。
はい。
BASEMENT-TIMES 読んだ?
アングラ系音楽ウェブマガジンとしてはかなりすごい部類。
数字は忘れたけど、開局から数年でものすごいPV数になったらしい。
文体なんかは、最近流行りのネット文体。
(僕も使ってるような口語体ならぬネット体みたいな文体)
そして誰もが知ってる有名バンドから、アングラ系まで。
こき下ろしたり、褒めそやしたり、そのあたりはうまくやってる。
まあそんな説明はいいんだ。
バンドで成功するという夢の為に、家族の反対や世間の目を振り切り、ただ孤独に己を磨いて行く。バンドマンという道は精神にクる修羅の道だ。
田舎から夢をだけを握りしめて上京し、毎日バイトやスタジオに追われながらなんとか曲を作るも駄作ばかり、ファンは一向につかずノルマは生活を圧迫しライブハウスの人からはもうダメだしすらしてもらえない。動き出せないまま毎日におびえ気付けば時間だけが過ぎて行き、Facebookから覗く同級生の躍進がまた更に焦りを産む。
そんな日々のストレスに着実に心は擦り減り、追い詰められたバンドマンはどうなるだろうか。
にっこにっこにー^q^
そう頭がおかしくなる。心のよりどころはラブライブのみ。昼夜を忘れてスクフェスするように。
人間は精神に限界が来るとラブライバーになる。
本文から引用した。
まさにこんな感じだ。
俺はこんな感じでラブライバーになった。
彼女たちはロックンロールだ。
そのへんの糞みたいなバンドマンよりよっぽどロックしてる。大好き。
わかってると思うけど・・・。現実を「置きに行く」
まあ、五十歩百歩。
うんこの硬さ比べですよ。
ドルオタもアニオタも変わらなくて、結局オタクはキモいねってことです。
僕らドルオタ系オタクは、光る棒振ってるけど、アニオタだって自分の棒握ってるだろってことです。
もちろん僕らも握ってますけど。
だから、僕はラブライバーになって、そして大人になった。
社会人になった。
バンドやって、物書きになりたくて、ずっとやってたアルバイトをやめて、IT企業に就職した。
ラブライブ最高。
結論を最後に「置きに行く」
精神が限界に到達した結果、僕はラブライバーになった。
ラブライバーになった結果、僕は大人になった。
ほんじゃ、そういうことで。